壁紙の継ぎ目や端の部分はめくれてしまうことがあります。
そのままにしておくと、さらにめくれが大きくなったり、めくれたところが乾いてパリパリになったりします。
乾いてしまうと糊でつけようとしてもつかなくなります。
めくれているのに気づいたら、早めにメンテナンスをしたほうが良いです。
壁紙の補修に必要なもの
必要なモノ
- 壁紙補修用ボンド
- クロス専用穴埋め剤
- ローラー
- 濡れ布巾
壁紙の補修方法
step
1
めくれた壁紙の裏面と壁を、固く絞った布巾で拭いて汚れやホコリを取り除きます。
汚れがひどい場合、中性洗剤を使います。
step
2
壁紙の裏面に、壁紙補修用ボンドを塗ります。
step
3
ローラーで押して隙間をなくすようにします。
壁紙が縮んでいて隙間ができるようなら、クロス専用穴埋め剤で隙間を埋めます。
はみ出たボンドや穴埋め剤を濡れ布巾で拭き取り乾燥させます。
施工事例
補修前
補修後
まとめ
画像のような補修は簡単ですので、ぜひやってみて下さい。
しかし、壁紙のめくれが強い場合はボンドで張り付けるのが難しい場合があります。
DIYで直すのが困難な場合は、プロに相談されるのが良いと思います。