壁紙が劣化してきた場合、まず頭に思い浮かぶのは張替えではないでしょうか?
「張り替える以外に選択肢があるの?」と思われるでしょう。
弊社「とちたてラボ」では、壁紙の塗り替えリフォームを提案しています。
クロスクリアバリアコートという塗料を用いた壁紙の塗り替えが、張り替えに比べて何故安くできるかを説明していきます。
施工単価
弊社の壁紙クロスの塗り替えの平米単価は税込みで660円です。
壁紙の張り替えの場合は、クロスのグレードにもよりますが、一般的なグレードのもので、1000円前後でしょうか。
僕の知り合いの不動産業者から聞いた最安値は700円でした。
品質に関しては、ホームセンターなどで販売されている商品とは違います。
チタンコート剤が含まれていることにより、抗菌・消臭効果があったり、有害なホルムアルデヒドも100%除菌します。
アトピーの方、敏感な小さなお子様にも安心の塗料で、アトピー専門病院の診察室をクロスクリア施工して効果も確認済みです。
施工方法
張り替えと塗り替えで金額的に差が出るのは、施工法が大きいと思います。
張り替えの場合は、
簡単な流れ
- 古い壁紙の剥がし
- 下地処理
- 糊付け作業
- 壁紙張り付け
- 大量のごみ処分
対して塗り替えの場合は、
簡単な流れ
- 養生
- 塗り替え作業
- 片付け(養生テープ)
となりまして、大まかな作業工程で2つは省略できています。
作業工程が少ないということは、作業時間も短縮できます。
塗り替えは張り替えの約1/3の時間で作業が完了します。
作業時間が短いということは、人件費も削減できますので、当然に価格が安くなるのです。
また、作業で出るごみの量も違います。
壁紙クロスの張り替えになると、当然ですが古いクロスがゴミになります。
また、クロスはただのゴミではなく産業廃棄物となりますので、処理にもお金がかかります。
対して、塗り替えの場合は、養生するためのテープくらいなものです。普通のゴミとして捨てることができます。
こういったところも、価格を安くできる要因です。
仕上がり
価格が安いのは分かったが、品質はどうなんだ?と思うかも知れませんね。
壁紙の汚れには、経年劣化により変色、冷蔵庫などの機械による汚れや紫外線による劣化、タバコのヤニ汚れ、キッチンまわりの油汚れなどがあります。
このような汚れには、弊社のクロスクリアバリアコートによる塗り替えで十分きれいに再生できます。ムラになりにくい塗料をゆっくり丁寧に塗り、しっかり乾かします。
壁紙の凹凸もしっかり残して塗り替え施工をしますので、見た目は新品と大差がない仕上がりだとお客様からお言葉を頂いてます。
壁紙の状況では、二度塗りが必要な場合もございます。仕上がりには変わりはありません。
ただし、塗り替えは壁紙の状態がある程度良い場合になります。
大きく破れていたり、剥がれてしまっている場合は張り替えたほうが良いと思います。
また、塗り替えの場合は単色しかありませんので、柄を希望される場合には対応できません。
ただ、単色と言っても20色ほどの色はご用意してますので、壁の一部だけ色を変えるアクセントクロスには対応しております。
まとめ
クロスクリアバリアコートは、高品質で低価格で施工できるということはお伝え出来たかと思います。
有難いことに、壁紙クロスのリフォームのコストを抑えたいアパートオーナー様やコストダウンを求められる管理会社様、中古住宅を自分でリフォームするお客様にご支持頂いてます。
張り替え、塗り替えどちらがいいのかお悩みの方がいらっしゃれば、是非一度ご相談下さい。