塗り替え実例

壁紙塗り替え施工事例(壁紙の傷リペア編):埼玉県K市住宅

僕のご近所さんの壁紙塗り替え施工事例公開の2回目です。

前回は、壁紙にクロスクリアする前の下準備の「汚れ落とし編」です。

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壁紙塗り替え施工事例(汚れ落とし編):埼玉県K市住宅

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今回は、「壁紙リペア編」です。

いつの間にか、気づくとそこにある、小さな剥がれやへこみを直していきます。

ちなみに、僕は壁紙の張り替え屋ではありませんので、サービスの範ちゅうでやってます。リペア箇所が多い場合は、材料費は頂戴しております。

では、ご覧ください。

小さな剥がれ①

何かをぶつけて出来た傷でしょうか?どこのお宅でも見かける傷ですね。

今回は、のり付きのクロスを使います。ホームセンターなどで購入できるものです。

オーナー様のご自宅に、クロスの予備がなかったので、許可をもらって使用します。若干、模様が違います。

カット定規をあてて、カッターで4辺に切れ込みを入れていきます。上の壁紙だけでなく下の壁紙もカットしていくので、良く切れるカッターを用意して下さいね。

余分な壁紙を剥がした状態です。のり付きなので、ズレないのが扱いやすいところです。

壁紙の向きが変わらないように、剥がしてそのまま横にスライドさせて張り付けておきます。

切れ込みからカッターの刃先をいれて、指でつまめるくらい剥がします。

キレイに剥がせたようですが・・・実は失敗してます(泣)ボードの表面の紙を剥いでしまいました。

向きを間違えず、隙間に収めるように張り合わせた上から、ローラーをかけて圧着していきます。

4辺を重点的にかけて、隙間ができたり、浮いたりしないようにしっかりとローラーします。

こんな感じで隙間も、段差もなく張ることができました。

模様が違うのと、壁紙が新しいので色の違いが目立ちますね。でも、クロスクリアを施工すればパッと見わかりません。

深いへこみ

家具や重いものをぶつけたのかなぁ。結構、深い傷ができていますね。

ここからの手順は、先ほどと一緒です。

段差もできず、うまく張ることができました。

小さな剥がれ②

今回はうまくいきましたw

今回は3か所の補修をアップしましたが、まだまだこのような細かい傷が複数ありましたので、全部直しました。

今回はここまでです。

次回は、いよいよ「壁紙塗り替え編」です。宜しくお願いします。

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